昭和40年卒 16回生 中井和久
今年も関西の地に、大高を卒業したばかりの新卒者たちがやって来た。18歳から19歳。 関西安陵の最年長級と比べると70歳ほどの年齢差がある。組織や先輩たちに馴染ませるためには、どうすればいいかを決めるのは、会にとっても大きなテーマである。今の若者が 一番好きな食べ物は何か、そうだ、焼肉がある。
と言うことで関西安陵会がここ数年、催しているのは、新卒者を囲む焼肉パーティー。 ころは7月初旬。ところは、大阪市鶴橋の明月館。2年前だったか、大谷翔平を中心とするWBC日本チームが結団式を行い、結果、世界Vを勝ち取った縁起のいい場所である。
久保会長は、新卒者の心情を察しながらも「まだ、飲めないから、今日は飲まないでね」と要請。興幹事長は「新卒者は4年間、関西安陵会総会へ無料招待されます。一流ホテルの美味しい料理が食べられますよ」と、優しく誘いの手を向けた。乾杯の音頭で、中井顧問は「縁起のいい場所にあやかって皆さんもビッグな存在になって」と激励した。
参加した新卒者は男子6人、女子1人。焼肉に加え、ドンブリメシの食べっぷりの良かった事。若いって素晴らしい。
10月の総会での再会を誓い、楽しい“初デート”を終えた。







